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質問身長をのばすには身長が伸びる仕組みは成長ホルモンのはたらきで骨の骨端線が伸びることらしいのですが成長ホルモンの分泌を促すにはどうしたらいいのですか?自分は今、中学一年(まもなく二年)でバスケ部です。日ごろから身長が高くなりたいと思っています。
現在、身長は162cmです。高校までに180cm(最低でも170cm以上)は欲しいと思っています。成長ホルモンは脳の下垂体から分泌されますが下垂体を刺激すれば成長ホルモンの分泌がうながされるのでしょうか?もしそうだとしたら下垂体を刺激する方法を教えてください。
長いですがどうか解答よろしくおねがいします。
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回答:4件身長が一番伸びるのは夜の10時から朝の6時ぐらいまでの間に熟睡している時で、要するに規則正しい生活をして十分に睡眠時間を取ってればいいわけです。生活習慣が大事です。栄養をバランスよく摂り(牛乳は毎日コップ1杯でだいたい適量です)、毎日できるだけ疲れやストレスを残さず、早寝早起きを徹底し、朝・昼・晩1日3食を習慣とする事。
簡単に考えると、まじめに生活していればいいわけです。あとは生活環境(たばこの煙や酒は悪影響など)やDNAの問題です。
遺伝子はどうしようもないのでこればっかりは諦めましょう。ただ中学・高校時代に急に背が伸びた人に多い特徴は体の線が細めで筋肉量が少なく、手足が細くて長くすらりとしたスレンダーな体形の人が多いです。
というか筋肉が太くて量が多い人で背が急激に伸びたというのは聞いた事がありません。私も3歳から3年間水泳をしていて更に幼稚園の年中の頃からサッカーを6年間し、バスケは小6から始めるなどして体が小さい頃から鍛えられ続けて脚(特にももとふくらはぎ)がやたら太くなりましたが、そのせいもあってか中1で身長がほぼ止まりました。
成長期に関節に負荷をかけ過ぎたのもよくなかったようです。色々と要因が絡んでいますが、こういった事に注意して生活してください。追記他人の発言にここで意見する事はあまり好ましくはないんですが、sentakkikattenihaisuishiyagatteさんの仰る事に対して少し追記させてもらいます。
一定の時間帯の睡眠、規則正しい生活、バランスのよい食事が身長の伸びに対して根拠のない俗信だと仰っていますが、その根拠はどこにあるのでしょうか。
あなたがそれらを守らなくとも背が伸びたからといって、それがなんの根拠にもならない事はご存知のはずです。
大きな要因となるのは遺伝子ですから。どんな生活をしていても伸びる人は伸びますし、逆に伸びない人はどう引っくり返っても伸びません。しかし所与のある一定の成長可能性の中で、上限まで伸びるか下限で止まってしまうかはその人の生き方次第です。
以下、参考になるサイトを少し貼り付けておきます。http://www.nose.or.jp/grow/index.htmlhttp://www.hgh21.jp/abouthgh/height.phphttp://homepage3.nifty.com/jnp/sub22_1(growth_hormone).htm (←成長ホルモンの分泌促進について載ってます。
もう見てるかもしれませんが。)上のサイトが示すように、一番の要因は栄養、二番目は遺伝子です。ちなみに牛乳等カルシウムの摂取は、成長期に適量摂取する事に最も意味があります。
「適量」であるのは足りないと骨の成長が十分促進されず、多過ぎると骨の成長を早めすぎて骨が固まってしまいます。
これらが身長の伸び止まりの1つで、たくさん牛乳飲んでるのに伸びない、また牛乳嫌いでほとんど飲まずにかつ背が伸びなかったパターンです。ただ上でも書いたように遺伝子の影響が大きいです。
すごく長文になってしまって申し訳ありませんが、正しい認識のためにもう1つ。身長がすごく伸びた人は成長痛を経験した事と思いますが、成長痛はどの時間帯に一番感じましたでしょうか。
恐らくほとんどの人は夜中寝ている時だと答えるはずです。その理由はその時間帯に寝ている(体に余計な負荷がかかっていない)時が一番骨が成長しやすいからです。夜である理由は、陽の差さない夜間は、人体は基本的には休止状態になるからです。
以上、根拠も多少提示した上で追記を書かせてもらいました。これが少しでもお役に立てば幸いです。
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